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用語説明と使用上のご注意

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電気的な注意事項
  
 1.使用負荷について
  ・マイクロスイッチの接点間隔は小さく強制的なアーク消去機構は有りません。その為、特に直流高容量でのご使用は誤作動の原因となりますので、使用電流、使用電源(直流、交流)を確認の上、各製品の定格をご参照下さい。
・負荷の種類によっては定常電流と突入電流に大きな差がある場合があります。閉路時の突入電流が大きいほど、接点の溶着、接点開閉不能といった支障を来す場合がありますのでご注意下さい。
・投入時および遮断時の電圧・電流波形、負荷の種類など特殊な負荷回路では、個々の実負荷試験による確認を行ってください。
・微少電流・電圧でのご使用の場合は、一般用の銀系接点では接触信頼性が低下致しますので、微少負荷用(金合金接点、金メッキ接点)をご使用下さい。
・誘導負荷でご使用の場合は、突入電流、突入時間、定常電流を確認して下さい。
・スイッチのON、OFFが交流電源の位相に同期する場合、接点溶着、接点転移など、信頼性の低下を招く場合がありますのでご注意下さい。
 2.電子回路への使用について
  ・ スイッチ切り換わり時に発生する、バウンシングやチャタリングはしばしば電子回路や音響機器にノイズや、ミス・パルスといったトラブルを引き起こす原因となります。
・ バウンシングやチャタリングの発生が問題となる場合は、回路設計上、CR回路他、吸収回路を設けるなどの対策が必要となります。
 3.回路上のご注意
   3 - 1
下図のように、コンデンサを直接開閉するような回路は、接点の溶着事故に繋がりますので必ず保護抵抗を併用して下さい。
   3 - 2
誘導負荷開閉の回路では、開閉時の逆起電力(サージ)、突入電流(インラッシュ)により、接点障害が発生する場合が有ります。このため接点保護回路の挿入を推奨致します。
 
回路図
適用
使用上の注意
AC
DC
・ rは数十Ω以上が必要です。
・ 誘導負荷のインピーダンスがc,rのインピーダンスに比べて十分に小さい事が必要です。
・ AC回路の場合はAC用コンデンサをご使用下さい。
・r≒Z
・c:0.1μF
×
 
 
   3 - 3
次のような回路の接続はしないで下さい。
・ [異極の接続]:電源が短絡することがあります。また、両方の接点に負荷を接続してのご使用は、絶縁性能の早期劣化、寿命の低下などの要因になります。

・ [異種電源の接続]:直流と交流が混触することがあります。

・ 接点間に電位差がかかるような接続は混触溶着の原因となります。
 
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